と向き合い
​​​​​​​森を育てる

木と向き合い ​​​​​​​森を育てる木と向き合い ​​​​​​​森を育てる
木と向き合い ​​​​​​​森を育てる

#01

林業

りんぎょう

私たちのものづくりは、すべて「山」から始まります。
地元・毛呂山の山主様にご協力いただき、森林と向き合う日々。
山の環境を守り、木を育て、伐り、活かす。
それが、斎藤材木店の林業です。
育てるだけでも、使うだけでもなく、山とともに生きる。
そんな林業を、私たちは地域と一緒に進めています。

ATTEMPT

“ 取り組み ”

斎藤材木店では、山の手入れとしての「間伐」を積極的に行い、素材が健やかに育つサイクルを守っています。
間伐によって採れた木材は、ただ捨てることなく、活用の道を探して形にしていくことが私たちの使命。
山建従と共に地域資源を守りながら、毛呂山の魅力を未来につなげていきます。

間伐材も建設に利用しています

間伐材も建設に利用しています

使った木は、使い道がなければただの“処分物”になってしまいます。
でも、私たちは間伐材を「大切な木材」として扱います。
住宅や店舗の建材として使えるよう製材し、柱や梁などにも活用。建築部門と連携して、「山の木がそのまま家になる」ような取り組みを行っています。

出たところを無駄にしない循環

出たところを無駄にしない循環

製材して出る端材や木くずも、すべて他の事業に回しています。
細かなチップやおがくずは、農業部門で土壌改良や菌ちゃん農法に活用。DIY素材やペット用敷材としても販売しています。
「伐った木は、ぜんぶ使う」。私たちは林業を、他の事業とつながる“木の循環”のスタート地点として考えています。